【あなたの終活】あたしが死んだら金融機関の口座はどうなるの?

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終活 金融機関 0095 

終活を始めると、一番気になるのがお金のことじゃないでしょうか?
預貯金等の金融資産、お葬式の費用、相続問題など、お金の問題はあなたが亡くなってからもいろいろ尾を引くものです。

お葬式はとくに、大きな出費になりますyね。
実際に経験した人なら、おわかりだと思います。

あなたの銀行口座などの金融資産は、あなたが亡くなった後どうなるのでしょうか?
このままじゃ、亡くなった後も、おちおち天国に行かれませんね(笑

こんにちわ終活ガイドの宮崎です。

このブログでは、終活ガイドとしての私が、みなさんと学びながら、知識や情報を共有していきます。

「終活ガイド」とは、一般社団法人終活協議会が認定する専門資格です。終活に必要な知識と情報を身に付けることで、終活の専門家として地域の相談や困りごとに対応できるようになります。

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あなたが亡くなったら、金融機関の口座はどうなるのか知っていますか?

亡くなった人のの金融機関の口座はすぐに下ろすことができなくなる、と聞いたことはないでしょうか?

まず、故人の金融機関の口座は、名義人の死亡手続をしなければなりません。
銀行では、口座の名義人の死亡が確認されると、口座を凍結するのです。

役所に死亡届を出せば、金融機関へ死亡情報が行くのではないか?とお考えの方もいるようですが、そのようなことはありません。
遺族から金融機関に亡くなったことを伝える必要があります。

考えようによっては、遺族が金融機関へ伝えなければ、金融機関では死亡の事実は分からないということです。
したがって、順番としては、お葬式に必要なお金を引き出してから、口座を凍結してもらうのが一般的に多いようです。

いくつもの金融機関に口座を開設している場合は、遺族の手続きも増えてしまいますね。
この点は、エンディングノートを書きながら、金融機関の断捨離も進めておくのが良いみたいです。

金融機関の口座をそのままにしておくとどのような問題があるのか?

上述したように、遺族が銀行に連絡をしなければ、口座は凍結されることがありません。
面倒だからそのままにしていても良いのではないか?と思うかもしれませんね。
もちろん、そのままにしておいても、法律などの罰則があるわけではありません。

休眠預金等活用法をご存知ですか

金融機関によっては、最近では、一定期間利用されていない口座に関して口座管理手数料を徴収する銀行も増えています。

また、口座からの引き下ろしなど最後に使った日が2009年以降で、なおかつ10年間なにもせず眠ったままの預金は、休眠口座預金として、預金保険機構の管理下において運用するという法律があります。
休眠預金等活用法と言います。
口座が休眠預金になったことに気づいた時に、申し出れば払い戻してもらえますが、手続きが煩雑です。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201907/1.html

じつは、ご家族が亡くなってから10年以上過ぎてから通帳が発見された!という例も少なくありません。
亡くなった場合には、その時点で金融機関に連絡することがよいですね。

口座を凍結したあとにお金が必要になったらどうすればいい?

口座凍結後にお金が必要になった場合には何か良い方法はないものでしょうか?
凍結前に引き出しておくことが一番ですが、凍結前であれば、「銀行からの仮払い」として引き出すことができます。

この手続きは、以前は相続人全員の同意書などが必要でしたが、2019年7月1日から、他の相続人に承諾が不要となっています。
困ったときには、銀行に相談してみましょう。

故人の口座を解約する場合は何が必要?

あなたの口座は、あなたが亡くなったあと、遺産分与などをおこない、最終的には解約することとなります。
その際には、なにが必要でしょうか。

手続きとしては、銀行に相続に必要な書類を請求して、記入捺印を行います。

この「必要な書類」というのが面倒です。

  • 相続手続依頼書(金融機関ごとに書式)
  • 遺言書(遺言書がのこされていた場合のみ)
  • 遺産分割協議書
  • 凍結解除を依頼する対象口座の通帳と印鑑
  • 金融機関窓口を訪問される方の身分証明書

遺言書の提出について

遺言書には3種類あります。自筆証書遺言書、秘密証書遺言と、もうひとつ公正証書遺言です。公正証書遺言以外の遺言書については、金融機関に提出する前に、家庭裁判所が作成する検認調書、検認済証明書を添付しなければなりません。これは、公正証書遺言以外は改ざんされているおそれがあるため、確認が必要なのです。
また、封がされている遺言書は、開封されていない状態で家庭裁判所に持ち込まなければなりません。

口座解約の手続き

銀行の手続きには1~2週間、内容によっては1ヶ月以上かかることもあります。
銀行による手続きが終われば、口座は解約となります。遺産相続などでもめてしまった場合には時間がこれ以上かかることになります。
また、あちこちの金融機関に口座がたくさんあれば、それだけ手間と時間がかかってしまうこということになりますね。
できるだけ口座は生前に整理しておき、残された人たちの手間をかけないようししたいものです。

死亡時の金融機関 まとめ

あなたが亡くなった後に、保有していた金融機関の口座がどうなるかを説明しました。
あなたが亡くなったら銀行口座は凍結されてしまう、その後は手続きをして相続をすることが必要になるということが分かりました。
口座を1つしか持っていない人はいないかと思いますので、使用していない口座などについては解約するなどして、手続きを楽にしておくことが必要です。


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